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アップルの下取りを利用してiPhone11購入

こんにちは、アメリカで駐在員をしているぽこぺんです。

先日iPhone11を購入しようと思った時に家にある不要になったiPadやiPhoneを下取りに出すことで多少は安く購入できるのではないかと思い、実際にアップルの下取りプログラムを使用して新しいiPhoneを購入しました。

今回はそのレポートをしたいと思います。

下取り前の準備

今回下取りに出すつもりのデバイスは以下の3つです。

・第3世代iPad 32GB

・iPhone5C 32GB

・iPhone6 16GB

これらは現在もう使用していないため少しでも新規購入の足しになればと思い下取りに出すことにしました。

下取りに出す前にデータのバックアップとデバイス内のデータを消去する必要があります。
詳細はアップルのリンクにあるのでそちらを参照していただくとして、大まかに以下のようになります。

  1. Apple Watch とペアリングしている場合はペアリングを解除する
  2. データのバックアップ
  3. iCloud, iTunes Store, App storeからサインアウトする
  4. データを消去する

私の場合、3のサインアウト飛ばしてデータを消去してしまったのですが、今のところ問題はありません。が念の為サインアウトしておいたほうがいいでしょう。

データを消去したあとで電源を入れると下画像のように最初にiphoneを購入して電源を入れた場合と同じように各国の言語での挨拶が表示されます。

初期化後に電源を入れた直後

この3つのデバイスを持ってアップルストアに行きました。

下取りプログラムは自宅からデバイスを郵送で送ることもできますが、今回は郵送する手間とすぐに新しいiPhoneがほしかったため直接アップルストアに持ち込んで対応してもらおうと思いました。

アップルストアでの下取り

Apple Pioneer Square in Portland

アップルストアに到着したら手の空いている店員を見つけ、下取りで新しいiPhoneを購入したい旨を伝えました。

まずは各デバイスのモデル名やシリアル番号をチェックします。

このときiPhone5Cはすでに下取り対象外でiPhone6からが下取り対象ということがわかりました。
そのため今回はiPhone5C以外の2つのデバイスが下取り対象となりました。

価格査定の結果、iPadが$30でiPhone6が$20の合計$50の金額になりました。

新しいiPhoneを購入する場合、2つの下取り品から新規購入分の金額を差し引くことはできない旨を事前に説明をうけました。

そのためiPadの$30はアップルのギフトカードとして受け取ってその場で新規購入iPhoneのために使用し、またiPhone6の$20は新しいiPhone購入金額から直接割引してもらうことになりました。

結果的には合計$50の割引になるため、全く問題はありません。

店員の持っている端末にて名前や住所、また身分証明として運転免許証のID番号の入力等をして手続完了です。

iPhone11 購入

下取り後はそのまま新しいiPhone11の購入手続きになります。

店頭に在庫があったため店員が新しいiPhone11の箱を持ってきて購入手続きをしてくれました。

iPadの下取りでできたAppleのギフトカードも読み込んでもらい合計で$50オフ。
iPhone11の128GB($749)を購入したのですが、下取りのおかげでiPhone11の64GBの金額($699)で購入することができました。

ちなみにAppleのロゴマークが付いてある紙袋に入れてもらったのですが5セントかかりました。

まとめ

今回は直接アップルストアに持ち込むことでその場でかんたんに下取り対応してもらえました。

オンラインで郵送することもできるのですが、私の場合そう遠くない場所にアップルストアがありすぐに下取り対応してもらえたので往復の交通費(時間)を考えてもアップルストアに行って正解だったと思います。

ただしアップルストアが家の近くにない場合はオンラインで郵送による方法を取らざるを得ない場合もあるかと思いますので、各自の状況に応じて臨機応変に選択してもらえればと思います。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。