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電子書籍に向く本・向かない本

こんにちは、アメリカで海外駐在員をしているぽこぺんです。

電子書籍のおかげで海外にいても簡単に日本の本が読むことができるので非常に助かっています。
私もこれまでキンドルで300冊以上の本を購入してきました。

ただ電子書籍でいろいろな本を読むことで電子書籍に向かない本もあることがわかり、わざわざ日本から本を購入することもあります。

ここでは電子書籍に向く本と向かない本をまとめたいと思います。

電子書籍に向かない本

電子書籍はその性質上、物理的な制限がありません。タブレットやパソコン本体の中にストレージの容量が許す限り何冊でも保存することができます。

これまでプログラミングや機械学習の本を電子書籍で購入したことがありますが、読みすすめるにつれてこれは電子書籍には向かないと思うようになりました。

なぜなら技術書は読みすすめるうちに前のページを参照することがおおいからです。
通常の本だと今見ているページに指をはさんでページをパラパラとめくることで前のページを参照することができます。

電子書籍の場合は1ページ1ページページを更新するのにわずかではありますが多少の時間がかかり、本のようにパラパラと連続的にページ送りをするのが得意ではありません。だから該当の参照箇所を探すのに本よりも時間がかかってしまいます。

目次や検索機能を使う事もあることはありますが、私自身は使いづらくてあまり使用したことはありません。

またもし読み終わったあとに売ることを前提にしているのであれば電子書籍は売ることができないのでやめたほうがいいです。

電子書籍に向く本

頻繁に前後のページを参照するような本はキンドルなどの電子書籍は適していない一方で、最初から最後まで基本的に一方通行で読み勧める本は電子書籍でも問題ないと思います。

具体的には小説や漫画、ビジネス書などです。私もこの手の本は基本的に電子書籍で購入するようにしています。

また洋書などは読みすすめるうちにわからない単語があるときは辞書機能でその場で単語の意味を検索できるので英語学習として電子書籍を使用するのもおすすめです。

とにかく気になったらウィッシュリストに入れておいて、本当に読みたくなったらその時点で購入すればいいのです。

まとめ

本の種類によって電子書籍向きのものと向かないものがあるのでうまく使い分けることが重要です。

少しでもこの記事がみなさんの参考になればうれしいです。